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zoom RSS 外歯瘻とは

<<   作成日時 : 2016/09/22 12:55   >>

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外歯瘻とは「がいしろう」と読みます。

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歯の根の病気が長い期間改善されずに、
顔面皮膚との間に形成された交通路が外歯瘻です。

つまり、歯の根の病気が大きくなり、顎の骨を越えて進行していき、顔の皮膚を突き破って穴が開いてしまう病気です。

 外歯瘻の顕微鏡による病理所見としましては、
 元の病巣部から皮膚に向かって壊死している層が連続的に形成されて管状の組織欠損をつくるか、組織のすきまを抵抗の弱い方向へ破壊して進み、管状の組織欠損をつくるかです。管状の組織欠損の周囲はひじょうに治り難い「瘢痕」組織が形成されています。
 このために、何度も膿がその道を通して出てきます。
 体内に較べ、顔面皮膚はどうしても菌が多く不潔になりやすい場所ですから
自然に治癒することがかなり難しくなります。 

 外歯瘻が形成されやすい部位は頬部(きょうぶ)で、下顎の臼歯部(きゅうしぶ)(奥歯)に原因がある場合に起こります。上顎前歯部が原因の場合は、鼻翼部(びよくぶ)や眼窩下部(がんかかぶ)の皮膚に形成されます。
 ほとんどの患者さんでは、慢性に経過するため本病気に対してあまり自覚症状はないために、発見が遅れがちです。人によっては、顔に出来た治り難い吹き出物やニキビと勘違いする人もいるほどです。

あいざわ歯科クリニック 歯の根の治療
 
10歳の男の子が根の治療しても、頬からの膿が治らないと他の先生から依頼を受けて、歯の根の治療を開始しました。

あいざわ歯科クリニック 歯の根の治療

写真が原因歯です。

あいざわ歯科クリニック 歯の根の治療


あいざわ歯科クリニック 歯の根の治療


 患者さんは、簡単な切開と8回程度の歯の根の治療で治癒し、現在1年以上経過しましたが、年齢が若いこともあり、歯の根が未完成の状態で歯の神経が無くなってしまった為に、根の先の完全な封鎖が得られにくいために
長期間にわたる経過観察が重要になります。

                         山梨 あいざわ歯科クリニック 


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